私と珈琲の関係
珈琲は身近にありながらどこか遠い存在でした。
黒く、苦く、難しく、寡黙な雰囲気
だけども
カッコ良いから、美味しいから、
役に立つから、みんな飲んでいるから
そんな理由でずっと近くに置いていました
しかし、ふと
そんな関係性をなんだか寂しく感じたんです。
「珈琲ともっと仲良くなりたい」
身近にいる珈琲をもっと近くて大切な存在にしたい、そう思ったんです。
珈琲と友達になるために
SCHOLEはあなたと珈琲が
”友達になる”為の仲介役でありたいと思います
では、私たちはどうすれば
珈琲と友達になれるのでしょうか。
そのヒントをサン・テグジュペリ著の「星の王子さま」から得ましょう。
キツネ
「あんたのバラの花をとても大切なものにしたのは、あんたがそのバラの花の為に時間を無駄にしたからだよ」
ここでの「無駄にする」とは、
「報酬や見返り、意味や成果を求めずに時間をただ共に過ごすこと」
「だからこそ生まれる大切で深い関係がある」
キツネはそう教えてくれます。
効率性や生産性、合目的性を重視するだけでは本当の友達にはなれません。
子供の頃にはできていた友達が大人になるとできなくなるのは、そこに理由があるのかもしれません。
友達になる為に、
ゆっくり時間をかけて関わり、
時には非効率や不便をも共にする
そんな非効率や不便は悪くない。
むしろその時間こそが
唯一無二の関係をつくってくれる
私は友達になるとは
そういうことだと思っています
SCHOLEの活動
SCHOLEはあなたにとっての本当の友達(特別な存在)を見つけるために、「手間ひまを愉しめる商品」を展開しています。
時間や手間ひまをかけて
自分で淹れてみたくなる珈琲
作ってみたくなるスパイス料理
ちょっぴり不便かもしれないけれど、
その分だけ豊かさに近づいていく
そんな素敵な時間のお手伝いができれば幸いです